どうも!
麻痺してから足の裏洗うのって大変だなぁとしみじみ感じている横山です。
#足の裏を洗うにはまず座って、足を持ち上げて洗える状態にした上で、洗うタオルと流すシャワーを手に届く範囲に設置するという結構な準備がいるんだよ。
#亜rたった後、シャワーでしっかり流さないと滑るので、命懸けの行為なんだよ。
#足の裏を洗うだけなのに命懸け。笑
さて、今日は麻痺になって今までで、できなくなった人の気持ちについて話そうとお思います。
感じ方は人それぞれなので、1人の片麻痺の意見と思って聞いてもらえると幸いです。
今回は一旦、心理的な落ち込むとかショックだとかは置いておきます。
麻痺して1番最初に思ったことは「でしょうね!」なことです。
■麻痺ってめんどくさい
シンプルにひとことで言うなら『めんどくさい!』です。
これはみなさんの予想通りだと思います。
当たり前ですよね。
わたしは今ものこの文章を片手で打っていますが、両手でやっていた時の方が何倍も楽ですし、簡単だし、早くできます。
他の方がどうかはわからないですが、慣れてきても、打ち間違いも多いです。
操作によっては別のボタンを押しながらなどを求められたりして、いやそれは・・ということもあります。
■めんどくさいだけではない
タイピングがめんどくさいと言うことは何かを検索する(調べる)こともめんどくさいわけです。
我々がめんどくさいと思うことは通常の何倍もの工数がかかります。
これを麻痺でない人は予測してくれないことが多いです。
■良い多くの時間が必要
例えば、冒頭でもいった「足の裏を洗う」にどれだけの工数があるかを予測できる人は少ないでしょう。
なので、我々がめんどくさいと感じても、普通の人からすると秒で終わるようなことは「なんでそんなに時間かかるの?」と思われがちです。
この時の我々の気持ちとしては「じゃああんたも片麻痺の状態でやってみろよ!」と少し乱暴な気持ちになってしまいます。
■ぶっちゃけめんどくさい
このような時に「麻痺の体めんどくせぇー」と心底思います。
でも、こうなってしまった以上、やるしかないのです。
ぶっちゃけこれもめんどくさいです。
全ての事に対して、
①片手でやるにはどうすれば良いか?
②自分の状態だとどうやるのが楽に出来るか?
を考えなければならず、それは誰も教えてくれないし、わからないことも多いです。
■多くのことが手探りである。
ほとんどのことが麻痺になった身体でやるのは初めてなので、病前のようなスピードでできることは少ないです。全てが1からのスタートです。まるで赤ちゃんのように。
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