東京住みの片麻痺がコロナになって色々驚いたのでまとめてみたよ。


どうも!!
見事にコロナにやられて、寝込んでいた横山です。
#コロナ舐めてました。
#30代でも普通に熱がでました・・・。
#38度は普通にしんどい。
#感覚的にはインフルエンザ

さて本日は、昨今話題の新型コロナに感染したので、東京で今感染するとこうなるよ。をレポートしたいと思います。

私の感染経路は妻です。毎日渋谷へ出勤していた妻が先に感染しました。そして、そこから家族に感染しました。もうすぐ3歳の息子はもちろん保育園には行けないので、日中は誰かが見なければならなくなります。妻も感染しているので家庭内でほぼ別居状態です。妻が感染源&息子保育園いけないとなることで、息子の遊び相手は自動的に片麻痺の私です。(嫌というわけではない。)
ただでさえ、片手なのでしてあげられることが少ない上に妻の濃厚接触者ために外出もできません。

家庭内で使うトイレはお互いに制限し、なるべく接触は避ける・・・。
食事も1人ずつ食べる。息子には気の毒に思いました。
国の方針だと、風呂トイレを別々でかつ都度消毒をということらしいですが、奇跡的に家にトイレが二つあったからトイレこそ分けられました。が、風呂は無理。妻は気を遣って、息子も私も入らない時間に入ってくれていました。
結果、妻の努力虚しく、PCRで私も感染が発覚します。

近くの内科でPCRを受けましたが、妻が感染者ということを予約時に伝えていたこともあり、病院からはばい菌を扱うかのような対応をされたことに少し腹が立ちました。この時の心境は日頃、自分が障害者として扱われているような感じと似ていました。周りがまるで腫れ物を扱うように接して来る。ある意味慣れていたから良かったのかもしれませんが、そうでない人からするとすごくふゆかいになるだろうなぁなどと考えていました。

ちなみに私はノーワクチンです。今度別記事で書こうと思いますが、なんと、ワクチン接種で片麻痺になった方がいらっしゃるので、コワっ!と思ったのと、私は英語が読めるので海外の情報を見て辞めようと思ったためです。

コロナになったことでびっくりしたこと。

【びっくりしたこと①】日々の体調報告方法があやふや

デジタルが苦手そうな国にしては、結構しっかりした、ハーシスという管理システムが送られて来ます。そこに療養中は毎日自分の体温と血中酸素濃度、体調を入力します。ぶっちゃけめんどくさいです。と思うだけでなく、言ってしまう僕は、保健所からかかって来た電話でそのことを伝えたところ、なんと保健所の人が毎日電話してくれて口頭での回答でもokとのことで今は毎日保健所から電話がきます。めちゃくちゃアナログ。
数日経つと、今度はLINEを登録しろという案内がくるのですが、保健所の電話のおかげで、LINE入力もハーシス入力も必要ないので、保健所の方には申し訳ないですが、口頭での回答で済むのは助かっています。
ウェブシステムでもLINEでも当人の状況を取得しようとしているのに、それらは使わず、保健所が直接口頭での取得ができていればokというなんとも非効率なやり方をやっていました。
ちなみに、ウェブシステムの難易度はまぁまぁで、LINEは分かりにくかったです。
電話は高齢者用になるのだと思いますが、まずこの手法が今の日本には間違いないのだと思います。

【びっくりしたこと②】医者と保健所で案内が異なり、最終的に保健所の意見が優先される。
PCRを受けた際に、医者から陽性だったらこうですと説明を受けるのですが、その医者の説明と判明後に連絡がくる保健所の説明が一致しませんでした。
最終的に、保健所の判断を尊重とのことでしたが、医者の言う通りであれば、3日早く外出できたのに、保健所ではもっと先ですよー。と言われました。国が混乱しているとはいえ、医者や保健所の人が誤説明でクレームを受けるのはかわいそうだなと思いました。

【びっくりしたこと③】支援物資が豪華
コロナになると私の場合、東京都と、居住している区から「外出できないので支給される物資」が段ボールで合計4箱届きました。(東京都から3箱、区から1箱)

中身は飲み物から缶詰めまで様々です。(もちろん全て無料)

けっこう豪華です。(写真は下記)

 

【びっくりしたこと④】意外に外に出れないことが辛い

リハビリを兼ねて、1日のどこかで外歩きするが日課だったのですが、それができなくなったのが地味にきつかったです。買い物も行けません。毎日行っていたマックも行けません。

 

私の場合、最初は無症状で陽性判明3日目の前回の土曜日から発熱し、下がっては上がるを繰り返しての今です。熱が出てる時は流石にだるすぎて、リビングのある二階に行くことさえ辛かったですが、熱が下がると今度は強烈な喉の痛みと咳に襲われます。風邪と同様治し方がないので、時間を置いて、自然治癒されるのを待つしかありません。

このブログも、SNSも寝込んでいたため更新が一時的に止まってしまいましたが、また再開していきます。

★片麻痺当事者に読んでほしい記事↓↓↓↓
片麻痺とメンタル①
片麻痺とメンタル②
片麻痺本人しかわからないこと。


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