どうも!!久しぶりに日曜日の池袋に行って人混みにめちゃくちゃ翻弄された横山です。
#杖持って、装具見せて歩くと、意外とみんな避けてくれる。
#歩きスマホしている人だけぶつかってくる。
#普通に考えると迷惑行為。
・脳フェスサポートにより作られた映画
さて、本日は脳卒中でも可能性は無限大!を掲げる団体「脳フェス」のメンバーが陰ながら参加して制作された作品です。代表の小林さんとも繋がりがあったので、面白いとの評判も追い風になり、見てきました。
脳フェスメンバーの参加したパートは制作時の裏方としてのサポートやオーディエンスでのちょい出演などだそうです。代表の小林さん以外は映画の中に大々的には出てきません。
みな杖をつきながらも、出演者の為に色々とサポートをされたそうです。
サポートをしていく中で健常者側や出演した車椅子インフルエンサーの方々としても健常者が日々当事者側の理解が深めてくれて、健常者と当事者の壁がなくなっていくことを実感されていったそうです。
(ファーストミッションパンフレットより)
内容に関しては、是非見ていただきたいと思うので、詳細にはお伝えしないようにします。
・上手に作られている
結論、この映画は構成力で勝負しています。マーベルやハリーポッターのようにド派手なCGがあるわけではなく、かといって、B級一直線というわけでもない。
予算がないという前提で見た時に、お金をかけずに面白さを最大化させる構成や工夫が随所にされています。その上で、社会的マイノリティとの交わりも見事に描かれている。そんな作品です。
見た後の率直な感想は「カメラを止めるな」に近しいものでした。
「面白かった」と思えるそんな作品だと思います。
パンフレットを買った人限定で上映後に出演者のサインがもらえる特典付きとのことで私も買ってサインをいただいてきました。(裏表紙。笑)
・上映後のトークショーも面白かった。
上映後のトークショーも和気藹々としており、楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
シンプルに一言おすすめの作品です。
追加上映はまもなく終了なので、片麻痺云々関係なく、是非一度観賞することをお勧めします。
追加上映の情報はこちら。
朝日新聞のwebメディアでの記事はこちら。
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