どうも!!
マックに行く機会が多くなっていて、マックと言う商品の誘惑に負けて、ちょいちょい食べてしまっている横山です。
#マックは太るんだってば。
#ラテと抹茶シェイクだけのつもりなんだよ。
#席まできてくれる仕組みが便利すぎるんだもん。
さて、今回は私が思う、障害があっても生きられる!を1番体現しているご存じ乙武さんについてです。
四肢がないのになんだかんだで稼いでいるわ、結婚をしているわ、子供はいるわ、自信満々だわで普通の人から見てもうらやむ部分が多い人だと思います。
彼の存在は
1障害があっても大丈夫というモデルケース
2 多くの選択肢の提示
3重度障害を持った、当事者である。
という3つの意味でとても貴重だと思います。
そんな彼のことを自分が自分のメンタルと向き合う中でなぜあんな風にできるんだろうと疑問だったので、一時期猛烈に情報を取っていました。
そんな中、情報ソースの一つとして、YouTubeチャンネルにも登録しています。先日、ある動画がアップロードされました。
次の参院選に無所属で、2022年7月の参院選に立候補するというのです。
※ 彼を応援してくださいという記事ではありません。
下に動画のリンク貼っておきます。
ついに選挙まで!!
山本太郎の令和新撰組に重度障害者議員が誕生したのは記憶に新しいですが、障がい者界のトップランナーである乙武さんが立候補、しかも無所属と言うことで、派閥のしがらみがない状態(特別支援がない状態)での挑戦はとてもすごいことだと個人的に感じています。
何より注目は、やりたいことです。今回取り上げた理由はここにあります。
彼が政治家になってやりたいことは 「選択肢を増やすこと」だそうです。
この考えは、横山のSELECTORを運営する思いと似ています。
乙武さんのように生まれつき障害があり、選択肢が少なく、諦めざるを得ない方もいらっしゃれば、
私のように、中途で障害を負い、極端に選択肢が狭くなったことで絶望している人もいます。
人によっては、「人の選択肢を増やす。」というのはおこがましい!と思われる方もいるかと思います。
しかし、それはその立場になったことがないから言えることだと思います。できるより出来た方が良い。私は本当にそう思います。
その選択肢があることで、被害を受ける人はいないですが、それこそ人によっては、その選択肢があることでとても感謝する人もいると私は思います。
「工夫しろよ。甘えんな。」そんな声もあるかと思います。
そこで私が思うことはやはりメンタルの問題です。
言い換えると、その立場になったことがないから言える事だと思います。
特に中途障害の場合ははできていた状態のことを知っいます。
その事に対しての自分の中でメンタル的に乗り越えた人だけが、選択肢を作るという次の自分との戦いに移行することができます。
皆が皆、そんなに強い人はなかなかいないと私は思います。
じゃあ、弱い人は終わりなのか?という話です。
彼が実現したいことは『多様性のある社会にする。』です。簡単にいうと、「誰もが同じスタートラインに立ってスタートできる社会」を目指しています。
ちなみに、彼が今何をやっているかというと「義足プロジェクト」というものをやっています。
四肢のない彼が二足歩行で、歩くというプロジェクトです。
`1年目は10m、2年目は20mと徐々に伸びて行ったそうです今では170ちょいっも歩けるそうです。
このプロジェクト自体は「乙武さんが歩きたいからやっているんだろ!」と思われがちだと思います。
そう思った方は、無意識に障害者に対する差別意識があり、しかもそれは社会にもそのまま反映されています。
障害者はそんな社会で生きており、生きなければなりません。
実は、彼の真意は「今の技術を使えば、四肢がなくても歩けるよ!を見せる」です。
そういう姿を見せることで次の世代が動くようにするという裏の目的があります。
シンプルに四肢がないのにここまでされているのは尊敬します。
※SELECTORが選挙の応援をしているわけではありません。
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