国民健康保険制度について


どうも!!風があると少し気分が上がる横山です。
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風邪はあっても暑いは暑い
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蒸し暑さが過ぎる。

さて、本日は、国民健康保険制度についてです。
「知ってるよ!!」という方も少なくはないかと思いますが、
利用頻度が高い制度なので、あらためて簡単にまとめます。

なぜ日本の国民は安く医療を受けられるのか?

の答えがそこにはあります。

国民健康保険は原則医療が13割負担で済むというとてもありがたい制度です。
日本の国民は基本的に皆加入しなければなりません。
この保険制度はもちろん強制だからといって無料というわけではなく、しっかり保険料を取られています。
会社勤めの人は会社と折半して、個人事業主は全額自己負担でそれぞれ「社会保険料」として支払っています。
基本は国民年金や住民税などのように、給与から天引きされる場合が多いです。

この仕組み、どうなっているか説明できますか?
手順を簡単に書くと次のような感じです。

①医師が診察をする
②適切な処置をする(処方箋を出す、レントゲンを撮るなど)
保険点数の合計を出す。(保険点数は1点10円。)
④その人の負担割合(1〜3割)に合わせて請求する。

という過程を経て、計算され、我々は費用を支払っています。

医者の指示する内容が全て点数化されており、それによって、金額が変動しているという事実は意外に感じる方もいらっしゃったかもしれません。

逆に言えば、保険点数を知ることで、おおよその金額がわかるというわけです。

日常的に通院している人は一度自身の処置の何が何点ぐらい掛かっているのかを見てみると良いかもしれません。


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