周りに迷惑をかけてはいけないという教育


コロナの対策が緩んできたスタバに好感を持っている横山です。
#絶対ここに席があった方が良いというところに席がある
#コロナ嫌い
#第七波って何?
#マスクって何?

迷惑をかけてはいけないという日本の教育。
日本は小さい時から「周りに迷惑をかけるな」と言われて育ってきたと思います。学校では協調性を求められ、集団で機能するように教育されています。
異端であることは注意され、責められます。
皆がうまくいくように、自分を犠牲にすることが美徳とされています。
そうです。多くの人は自分に嘘をついているのが日本の現実であり、良さです。街が平和なのも、きれいなのも、人がに人に迷惑をかけないようにが根強いからだと思います。

結果、周りの目を気にしてしまう文化に

日本のそういった意識が根強い一方で、 幼い頃から、皆が皆人のことを少なからず意識するので、人のことを考え雨のその先の、「これをしたらどう思われるか?」を気にするようになります。

物事の判断が"決めつけ"と"思い込み"というファンタジーに
周りの人がどう思うかが自分の意志より優先的にされることで、意思決定が自分の意志と関係なくなり、人によってはとても生きづらい状況になります。
例えば、自分は今これがしたいけど、これをすると、他の人がこういう思いをするからやめておこうなどと、周りのために自分を犠牲にしがちになります。

人に迷惑をかけないことは難しい

極論になりますが、人は迷惑をかけないで生きることは不可能です。言ってしまえば、人間は他の動物よりもはるかに手のかかる生き物なんです。
他の哺乳類は生まれた瞬間に泳げたり歩けたりしますが、人間は絶対ににそんなことはできません。確実に他の人の手が必要です。迷惑をかける前提で設計されているのです。迷惑をかけることをうしろめたく感じる必要はありません。

海外では個の方が大事

日本人のこの自己犠牲精神は、世界でも賞賛されます。自分の時間を犠牲にしてゴミを拾ったり、清潔にしたり、海外ではしないからです。それほど他の国では自分中心に生きています。

自分を生きるコツ

「すべきよりしたいで生きること」がこの日本の同調圧力から逃れて、自分らしく生きるための上で最も重要なことです。「すべき」ではなく、「したい」を行動の基準とする。それだけで、色々と変わってくると思います。

 

 


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