どうも!
歩いているときに人とぶつかってたまたま相手のカバンの紐を麻痺手で掴んでしまい、すぐ離せない時、いつもめちゃくちゃ気まずい思いをしている横山です。
#掴もうと思ってない
#離したくても離せないの
#ひったくりじゃないからね。
さて、今回は前回の続きです。
自己嫌悪→自己否定のループに入ったらどうするか?
からお話しします。
正直、一度ここに入るととんでもなく辛いです。覚悟してください。
病むとはこう言うことかを学ぶことができます。
うつとはこう言うことかと思います。
おそらく、 脳卒中後遺症にうつ病が多いと言われる原因もここにあるのではないでしょうか?
突然のルールチェンジに絶望し、上記のループに陥る・・。
あるあるな気がします。
抜け出し方は?
主に二つあります。
①ルールチェンジが起きた自分でもできる方法を探して、できることを一つずつ作っていく
②精神科に行って、抗うつ薬を飲む
の二択だと思います。
正直、①はかなり苦痛が伴いますが、いつかはやらねばならないことです。
なぜ苦痛が伴うのかというと、自分ができなくなったことを分析する作業があるからです。
できないことを出来るようにするには、当たり前ですが、なぜできないかを考える必要があります。
しかし、それ自体がしんどいと言う新体験がとても苦しくて、辛いです。
私もまだここは苦戦中です。
で、今は②をやっています。
薬の力でもなんでも借りて、とにかく前を向くことが先に進む唯一の方法だと思います。
どちらをするにせよ、
ここで、めちゃくちゃ最初の話に戻りますが、
なぜ、『過去を見ていても先には進めないよ』となるのかわかりましたか?
厳しいことですが、
どれだけ辛く・苦しくても、誰も助けてはくれず、
自分でなんとかするしかないんです。
私も振り返ると受け身だったなぁと思います。
「身体は、先生やリハビリのセラピストがなんとかしてくれるだろう・・。」
「生活は、家族や友人に頼りながらなんとかしよう・・・・。」
「できないことは、しょうがない。」
このように考えがちですが、実際は誰もなんとかしてくれず、
しょうがなくないことも多いです。
SNSを見ていると多くの人が日々リハビリで麻痺と各々戦っておられます。
私のような甘ちゃんはそんな多くの方にはすごく尊敬の念を抱きます。
自分も頑張らないと・・
なにを?
今はSELECTORをもっと広めることで、他の多くの人々がより快適に生活できるようになったら嬉しいなぁと考えています。
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