どうも!!先月、調子に乗ってクレジットカードを使いすぎちゃった横山です。
#気づいたら使いすぎてる罠
#魔法のカードクレジット
今回のテーマはお風呂場です。
ヒートショックという突然死
お振りでの死というとヒートショックという突然死が1番有名です。それと同等の死因があります。それが地味に多い、転倒・転落による死です。なぜ転倒してしまうのか。
片麻痺にとってのお風呂
片麻痺からの視点で記載をさせていただくと、まず、風呂=装具を取る必要があります。装具を取るという時点でもう何名かは歩行不能になるので、入浴ができません。入れるのは装具を取っても自立できる人のみです。
仮に装具なしでお風呂場に入れたとて、麻痺しているので、通常時の様にうまくいきません。人にもよりますが、足裏の感覚が乏しいので、濡れている、ぬるぬるしているなどの感覚が入ってきません。その事実を知らないまま体重を移動しなければなりません。つまり、重心移動=滑る危険性upというのが現実です。個人的な感想ですが、正直、お風呂はものすごく怖いです。
片麻痺がお風呂場でできることは限られている
上記の様に、少しでも動くことが、転倒や死亡につながるという事実が意外に知られていません。麻痺足の足裏を洗うなどは多くの場合できないし、体を十分に洗体することも なかなかに難しいです。なぜなら、前述した様に動くことが死につながる恐怖の場所だからです。
病院で習う動作としては補助具の導入ですが、よく見られるのは、滑り止めのついた入浴用の椅子などです。しかし、この椅子を導入したとて、洗体が簡単になるわけではありません。基本的には椅子から落ちたら終わりであり、洗体後のお風呂を出るまでが恐怖ということに変わりはありません。
お風呂ではなるべく動作を少なくすることが鍵
柔術した様にお風呂の中では、動けば動くほど死のリスクが増すという恐怖の場所なので、なるべく動作は少ないに越したことはありません。自立できる私とて、その条件は変わらないので、そうなる様なモノを使っています。
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