【片麻痺本人が思う】突然の障害を負った際の考え方(中途障害の考え方)


どうも!!朝マックが美味しくてなんだかんだの頻度で食べている横山です。
#絶対太るでしょ。
#値上げが地味に痛い
#早朝でも届けてくれるuber配達員に感謝

さて、本日は考えもしなかった中途障害を負った人間の心理について書きたいと思います。

心理状況
まず、心理状況ですが、当たり前ですが、基本的にはあまり良いものではないと思います。当たり前です。今までできていたことができないのですから・・。

状況理解と絶望
多くの場合は気づくと病院で、事故だろうが病気だろうが、目を覚ますところは病院のベッドの上です。そして、身体ならすぐに気づき、メンタルなら、徐々にわかっていきます。そして、地味にきついのが、時間が死ぬほどあることです。人間は不安を膨らませるの得意な生き物なので、そりゃもう「もう無理」となるところに至る十分な時間があります。

メンタル崩壊
いずれにせよ、健常者→中途障害者になることは想像以上に受け入れるのがきついです。上述した絶望は酷なことにここで深まっていきます・・・。それまでに描いていたこと、やりたいこと、やって見たいと思っていたことの全てが、その一瞬の出来事によって突如、言葉通りひっくり返ってしまいます。
慰めとして、「他にやる方があるんじゃない?」という声かけがあったりしますが、それはそうなのですが、例えばペットボトルを開ける時に、両手を使わずに、口で噛んで挟んで開けることをあえて選択する人はいるでしょうか?
本音の本音を言うと、自分の想定できる範囲内出なくなったことが何より辛いのだと思います。そして、そこに答えはない・・。症状や状況がひとそれぞれだから。ある日突然、全てのことに対して、自分で「答え(最適解)」を探す人生が始まります。

答えなんてない
私は片麻痺を負って間も無く6 年経ちますが最近ようやく、整理ができてきたレベルです。一つずつ、本当に一つずつ、考え方、やり方を模索してきました。考え方はこのブログで数多くシェアしていますので、ぜひご覧いただきたいです。
障害を負った後の最優先事項
当事者として言えることは、何よりもまず、メンタルを安定させることが最重要です。
メンタルの力」や「前の様にやる必要はない。」でも書きましたが、
行動の原資はメンタルです。
ここの安定が行動の安定をもたらします。
ここが安定していなければ、多くのことがうまくいかないと思います。
片麻痺とメンタル」の記事もぜひ参考にされてみてください。

 

変えられないことに注力するな!!
本記事では過去に書いてきたこととは違う点をお伝えしたいです。
それは上記のことです。
「障害を負ったことに目をつけ続けても何も良いことはありません。」
もちろん、「障害をどうしたら治せるか」や「どうしたらその障害をよくできるか」を考えることも大切です。
ここで言いたいのは「なったものは諦めよう!」と言うことではなく「自分では変えられないことにばかり目を向けるのではなく、変えられるところに目を向けて、少しずつ、変えていきません?」ということです。
例えば、歩けないことばかりに目を向けていると、それを理由に考えなくても良いことに目を向けがちです。
「歩けないからああだ。」「歩けないからこうだ。」など。
それりも、どんな可能性があるかを「ネットで検索する」「歩行の仕組みを勉強する」「人間の体を勉強する」など自分の知識を変えた方がより建設的だと思います。
ある意味、変わらない部分を見つめ続けるよりも、変えられる部分をどんどん変えていって、自分の可能性を高める方が人生も日々もだいぶ変わって見えてくると思います。

中途障害こそ行動が全てを変えていく
とにかくやりたいこと、実現したいことの中心にいくと良いと思います。
例えば私は、SELECTORをやっていて、多くの当事者に届けたいので当事者と多く触れ合人に接触することが多いのですが、そう言う人も実は当事者を助けたいと思っている日人が多く、色々な出会いにつながっています。
ここでも、多くの当事者に届いてほしいと言う思いで動くと、届く様な出会いにつながるという、結果が出ています。




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