片麻痺の緊張が入るワケ(個人的感想)


どうも!! マックの食べ過ぎで急激に太ったの慌てて胸肉を貪っている横山です。
#胸肉はやはり痩せやすいと思う。
#実質糖質制限
#フォークで滅多刺しにすると、火を入れても柔らかくなる。

筋肉の緊張とは

緊張とは、力を入れることです。随意性のある人(思い通りに動かせる力)からすると、なんのことだ?と思うかもしれませんが、麻痺した部位を持つ人だと結構あるあるだたりします。


麻痺足が緊張するとどうなるか

麻痺足の緊張という状態はそもそも、とても伝わりづらい状態だと思います。
この状態を言語化すると、人によりますが、私の場合は感覚もなく、動かすことの出来ない部位が自分の意志に反して、勝手に力が入ってしまうという様なことです。これは結構困ります。なぜなら例えば、歩行しているときに足首が内側に入り、足の外側で接地しなければならない状態になったり(内反尖足と言います。)この緊張してしまう状態を痙縮(けいしゅく)と言います。
そして、この痙縮を気にせず放っておくと、緊張が入り続けてしまう状態拘縮(こうしゅく)へと悪化してしまいます。

拘縮の最大厄介ポイントは戻せないということです。

かつ筋肉の緊張なのですが、例えば、腕で起きたとして、肘がずっと曲がっていると、肘の関節が固まってしまうのが人間の体です。

▶︎整理

痙縮(力が入ってしまう状態)
拘縮(力が入り続けてしまう状態)

病院でセラピストの方に「脱力してください」とよく言われるのはこのためです。このことは本来雨無意識にできるモノなので、非常に違和感に感じますが、ゆくゆく関節が固まらない様にするための重要なステップです。現実をお伝えすると、ほとんどの方が自分の意思と関係なく緊張するので脱力は難しいです。


緊張しないコツ・条件(個人的感想)

麻痺のある体と付き合っておおよそ6年経ちますが、最近ある変化が起き、向き合うタイミングが増えたので、どういうときに緊張するかを個人的に思ったことをまとめます。痙縮するタイミングは次の通りです。

・不安を感じたとき

・危険を感じたとき

・予期しないことが起きたとき

個人的には主に上記のタイミングの時です。
このタイミングというのは要するに「不安を感じたとき」です。
歩行する際に、てウィル買う際に、「不安を感じさせい」をすれば痙縮なく使える様になる可能性が高いということです。事実、私はい色々と工夫して「不安を感じさせない様にしたところ」麻痺なので自分の意志と動かせないのは変わらないですが、意志に反した動きというのが出ることが少なくなりました。
これはリハビリ効果を高めることのにもつながります。


緊張が張り続けるとこうなる

前述しましたが、痙縮の行く末は拘縮でその先は関節の固まりです。
固まった関節をほぐすというのは一流のマッサージ師でも難しい意と言われており、そうならない様に努めるのが良いと思います。


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