どうも! スーパーのカートって地味に助かるよなぁと思っている横山です。
#杖の代わりになるよね。
#大量の荷物を移動しながら運べるこの仕組みって助かるよね。
#杖を入れられるところがあるのも助かる。(傘用だと思うけど・・。)
さて、今回は脳の回復についてという麻痺持ちのみなさんなら一度は向き合ったことがある内容についてお話しします。
※個人的に調べた内容なので、根拠やエビデンスについては保証しかねます。
その点はご了承ください。
・なぜ麻痺は起きるのか?
→麻痺が起きる原因は梗塞や出血による脳細胞、神経の死滅が原因です。
人間の脳の指令は伝達信号として神経を通って電気で行われます。
脳細胞が死滅するとなぜ麻痺になるのかというと脳細胞の中にある電気信号を伝える神経が動かなくなります。
つまり道が途中でなくなるので、指令が届かなくなります。
もしくは、脳細胞の死滅により電気(指令)が発生しなくなります。
なので、電気信号(指令)が届かず、思い通りの動きが獲得できない状態を麻痺と言います。
・麻痺の回復が難しい理由
麻痺が難しいとされている理由は至極単純でこの壊れた脳細胞、神経がなぜだか再生しないためです。
外傷での怪我・キズとかは修復するのに、なぜか脳細胞の修復は行われません。
これが麻痺の難易度が高い理由です。
つまり、神経細胞(道路)のつなぎ方と脳細胞(指令元)の再生の仕方がわからないのです。
・いま入院中の方はチャンス!!!
いま現在、に入院中で麻痺という方はチャンスです。
理由は
・時間がある
・発症間もない からです。
人によると思いますが、入院中のいま、セラピストからのリハビリだでの回復は難しいと言わざるを得ません。
その証拠に多くの方が麻痺したまま退院します。
病院からも言われたかも知れません。
入院中の今が1番回復しやすい時期です。
メンタルや体調関係で休んでいたい気持ちもわかります。
ですが、今やらないと一生麻痺の人生になる可能性が極めて高いです。
今後の人生や身近な人のためにもいま無理してでもがんばりましょう。
何を?と思った方。
また別で記事書きます。少々お待ちください。
・脳の基礎知識について
では回復のしない脳細胞は何でできているのか?
これ意外と知られていません。
当たり前ですが、何かを作るには材料がないとできません。
人間の体のほんとんどの細胞はタンパク質でできています。
そんな中、脳はなんと脂質でできています。油ですね。
持論ですが、脳を回復させるには脂質が必要なんだろうと勝手に思っています。 ※持論なのであまり信用しないでください。
素材がわかっても、素材から作りたいものをどう作るかは未だ判明していません。
2022年現在で最も現実的な手段は再生医療です。
※これも事例を別記事で上げる予定です。 お楽しみに!!
・可塑性(かそせい)という回復への道
ここで一つ面白い可能性の話をします。
脳は完全に回復しないのかと言われると実はそうでもなく、可塑性という特質を備えてます。
この特質は簡単にいうと「柔軟性があるよ」ということです。
神経が分断されても(道が塞がれても)何か特定のことを行うことで、別の道を作り出すことができます。
つまり、正規のルートではなく、別ルートを作ることで、前と同じような働きをすることができるという特性です。
事実、回復した人には正規のルートではない場所が働いていることがわかっています。
ただ、この別ルートの作り方さえもわかっていないのが脳の難しいところです。
わたしは医療関係者ではないので、このようなことを書くことができますが、医療関係者はこのようなことを知っていますが、あまり大っぴらに言いません。
なぜなら、責任や患者のモチベーションに関わるから。
医者に「もう回復は無理です。」と言われたら、モチベーション下がりますよね?
でも、医学の現時点での結論は「まだわからない。」なのです。
ので、医者はむやみに断定はしません。
セラピストも然りです。治したい気持ちは山々なのですが、彼らも下手に言えないのです。
以上色々と難しいことを省いての説明にしたので簡素になりましたが、やり方はわからないけど可能性はあるよというのが結論です。 みなさんこれからも頑張っていきましょう!!
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