どうも!!環境の力を学んで、環境整備に時間を使っている横山です。
#勝手にやりたいことを始められる環境を作る。
#アクションモチベーションの活用。
進化することが人生を良くするコツだと思う。
漫画のブルーロックに感化されて、改めて、進化すると言うことについて考えて、実は結構原理的なことなのではないかと思ったので、まとめてみることにします。
なにが原理的なのか?
まず、なぜそう思ったか。
進化とは、「必要に迫られて、できないことができるようになることだ」と思ったからです。
私は今、左半身がほぼ動かせないというできないことの上級レベルにいます。
そして、打破する方法ややり方を色々と調べた結果、現代では治せないと知ります。しかし、生きてく中で、片側だけで生きていく上で、少しだけこの部分がこうできるから、結果できることの幅が広がったと言う経験は結構あります。つまり、ヒトは進化できるんです。
その進化はなにも形が変わったり、急に今までできなかった動きができるといったようなことだけではないと思います。
ヒトは飛べないから飛行機を作ったり、早く走れないから電車を作ったり、
これらは人類の進化です。
できている人を圧倒的に分析をする
少し小難しい話をします。
進化のために必要なのは、できている人の徹底分析だと僕は思います。
そのためには4つの要素が必要です。
①知識量
②実物の観察
③概念にとらわれない気付き
④不足するピースの補填
例えば歩行ができなくなった僕は、普通に歩行している人の歩行を徹底的に分析しました。知識量は歩行のスペシャリスト理学療法士に引けを取らないレベルです。実物の観察は日常生活で他の人の歩きを観察し続けました。
そして、常識とされている装具が実は問題であると言う結論に至ります。
これを補うものを探し始めたタイミングでコロバンダーに出逢います。
結果、コロバンダーの利用は自分の歩行と生活に大きな変化をもたらします。
なぜ装具が問題なのか
コロバンダーについては長くなるので、気になる方は「足首の重要性と装具の問題点」でまとめているので、参照ください。
どうすればうまくいくのかを考える
分析したら、最重要ポイントの「どうすれば良いか」の段階になります。
重要なのは、ここで挫折する人が多いこと多いこと。良く見るのは前提の知識量が足りない場合です。知識量が足りない状態で挑んでもほぼ失敗します。
知識と仮説と検証の繰り返しの先に成功がある場合があります。
ここも重要で必ず成功するわけではありません。
道具を使うことは別に良い。
SELECTORでは、片手でできるものを多く取り扱っていますが、上記の飛行機の例で述べたように、別に悪いとではありません。
リハビリ病院ではプロの作業療法士の方に、なるべく麻痺手を使ってくださいと言われるかもしれません。日常に戻ると、そうもいっていられない場面など多々あります。別に麻痺手でやる機会を奪うわけではなくただ道具を使うことで進化できるのであれば、それはそれで良いと私は思います。
飛行機に乗るのなんて邪道と言う人がいないように、ヒトはより楽な方を選びがちです。でも、それの何がダメなのでしょうか。自分の人生で、自分のやりたい方を選んで何が悪いのでしょうか。私はそう思います。
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