どうも!! スタバのどこの席が作業しやすいかを把握し始めている横山です。
#実はコロナ対策でアクリルで区切られているテーブル席がスペース的に1番広い#そのテーブル席の端っこが片麻痺には使いやすい
#端で隣がいないから気にしないで良いのは大きい。
さて、本日は平均発症年齢71歳の脳卒中の現状をお伝えできればと思います。
上述したように脳卒中は高齢の人が多く発症する病気です。そのため、みなSNS等には疎く発信力がないため、実態や現実があまり公に出ていることはありません。今日はそんな高齢で脳卒中になるとどうなるのかを簡単に書きたいと思います。
脳卒中患者の現実
令和元年の内閣府の調査によると65歳以上の老衰が増えてきている一方で、脳卒中での死亡率は下がってきていますが、いまだに、死亡原因の3位であり、寝たきり原因においては、認知症につぐ第2位です。
多くの望んでもいない突然の脳卒中を発症した患者は、発症するとだいたい約15%がそのまま亡くなります。
日本の三大死亡原因(がん、心疾患、脳血管疾患)の1つで1980年までは日本人の死因の第一を占めていたほど、死に直結している病気です。そして、高齢者の発症の増加とともに、入院患者や寝たきりの人が増加しています。1番厄介なところは、後遺症として、障害を負うことです。身体的な障害のみならず、思考や食に関わる障害もあるため、要介護度の高い人が生まれてしまうのが現実です。
主に残る後遺症の代表は
高次脳機能障害(失語など)
運動障害(片麻痺など)
です。
どちらも当人しかわからない苦しさがあるので、介護者はその部分を想像・理解しながら介護する必要があります。
※参考「高次脳機能の苦悩」
発信している当事者が極端に少ない
しかし、実際そうなった当事者が発信するという事例はごくわずかです。
そのため当事者側の情報がそこまで多く溢れていません。
わたしがいまこの発信をしている大きな理由の一つにそこにあります。
当事者側は知ってもらいたいけれど、うまく伝えることができない。
その分をなるべく私は代弁しているつもりです。
急に家族を襲うの後遺症
脳卒中のしんどいとこころは生死を彷徨った上に、重めの障害が残るところです。そして、残酷な事実は、その後遺症の治し方がないということと、なった人のメンタルケアを身近な人もしくは自分自身がしなければならないということです。
「後遺症のことはおろか、メンタルケアなんてどうやるのさ?」というご家族も少なくなく、お困りかと思います。そんな方はお手数ですが、当ブログを読んでいただけますと良いかと思います。おそらく、日本で初めて、脳卒中当事者がそのメンタルについて向き合い、過程や対処する方法を記載してるブログになります。
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