どうも!!体調が良いって素晴らしいなと改めて感じている横山です。
#健康は大事
#失わないと実感できない健康
#夏が近づいてるね
さて、今回は絶対に聞いたことがあるであろう、SDGs(エスディージーズ)についてです。
日本ではワードの知名度が高いので、「そもそもこれはいったい何なの?」という方が多いと思います。
めちゃくちゃ簡単に言うと、国連が決めた目標のことです。
国連は第二次世界大戦野勃発を止められなかった反省から発足された国際機関で、常任理事国という最も権力のある5つの国(アメリカ、中国、フランス、イギリス、ロシア)を中心に世界(地球)のことについていろいろと管理していく国際機関です。
国連に参加している国は世界で合計193ヵ国あり、SDGs(エスディージーズ)は参加国全ての国(193ヵ国)で採択(賛成)された目標です。
つまり、世界中が達成しようと動いている目標です。
●期限は?
2030年までです。
●内容は?
地球環境、ジェンダー問題、貧困、福祉など色々と揉み込まれています。
スローガンは「誰1人取り残さない」です。
これをもとに最終的に17のゴールとさらに細分化した169のターゲットに落ちつきました。
一つ一つ紹介したいわけではないので、興味がある方は下記リンクから確認してみてください。
SDGs
繰り返しますが、SDGsのスローガンは「誰1人取り残さない」です。
正直、めちゃくちゃ取り残されてる感を感じている日本にいる1人の障害者としては「無理でしょ。」と思ってしまいますが、あくまで目標なので、まぁ良しとしましょう。
そんなSDGsというパっと見無茶な目標の中で、障がい者は結構メインな改善ポイントです。
そりゃ誰一人取り残さないというスローガンにすれば、社会的マイノリティの我々は間違いなく主な対象となります。
以前も別記事で書きましたが、日本における障がい者の割合はご存知でしょうか?
そもそも障がい者は日本国内に436万人(身体・精神込み)おり、これは人口比率で言うとたった7・6%です。
つまり、日本社会は残りの92.4%の人たちが暮らしやすいようにできています。
(そりゃマイノリティは暮らしにくいよね。)
SDGsを知る上で、前提知っておかなければならないことがあります。
①【SDGsの前身となるものがあったといこと。】
前身はmdgs(エムディージーズ)と言います。
→何が違うのか?
国や国連が主体だったmdgs(2015年までの目標だった。)に対して国と企業を主体としたのがsdgsです。
企業による社会改善が地球全体では重要と考えたわけです。
【②達成が結構厳しいこと 】
Sdgsはスローガンを見れば分かる通り、結構な無茶ゲーです。
なので、達成は厳しいと思った方が良いと思います。
無茶なのになぜ採択されたのか?理由は簡単で、あーだのこーだの言ってる場合じゃないからです。2015年までにmdgsの達成が達成ができそうにないから、破棄してsdgsを作ったと言っても良いぐらいです。作ってはできない、作ってはできない、だといつまでもできないので、とりあえず始めよう!でsdgsはスタートしています。
SDGsは見ての通り扱う範囲が広いので、これはこうこれはこうと説明しているとキリがないので今回は全体を簡単に説明してみました。以降も切り取って説明していければと考えているので楽しみに〜!
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